彼氏とケンカをしました。

原因は、一緒に住むかどうかでです(まだ言ってたんかい)。


家電とか色々買ってもらったしねー。
やっぱり一緒に住むつもりだったのね。


内輪の揉め事はともかく、今回のケンカで思ったこと。


それは、男性は女性がむくれているとご機嫌取りに必死になるということです。



■史実で振り返る痴話喧嘩

史実で恐らく一番古い痴話喧嘩の成功者は、中国は殷の時代の姫・妲己(だっき)です。

この方は、中国三大トンデモ悪女です。


封神演義では妲己は殷の紂王と戦って負けた蘇の娘であり、化け狐が乗り移ったとされています。


彼女は絶世の美女で、
恐ろしく弁が立ち、人を操ることに長けていました。


そしてその美貌と手練手管で、元々賢帝だった殷の皇帝・紂王(ちゅうおう)を骨抜きにして愚帝にし、
政治的にも外交的にもグダグダになった殷は周に滅ぼされたのです。


■拗ねる女・妲己

妲己は父に殷に差し出された後、紂王の宮殿で落ち込んでいました。

嘆き悲しむ美しい姫の姿を前に、紂王は贅を尽くして妲己をもてなし、何とか歓心を引こうとします。


これをきっかけに妲己は、国を傾ける悪女へと増長していくのです。



■ご機嫌取りは、受け取っておこう

紂王は妲己が喜ぶ顔を見たさに、どんどんと堕落の道を転がり落ちていきました。

それは妲己が、紂王の好意を受け取ってあげたからです。


妲己は殷に来た後、いつまでもぶんむくれていた訳ではありませんでした。


妲己は紂王から贈られた山のような衣服や財宝を喜んで受け取り、美しい笑顔で残酷で贅沢なイベントを望みました。

そして紂王はねだられるままに彼女の望みを叶え、寵愛はエスカレートしていったのです。



■結論:男性のご機嫌取りは、精一杯の誠意なのかもしれないよ

女性からすると、男性がご機嫌取りをしてきたら、
何よ、ごまかされないわよ

と警戒してしまうこともあると思います。


しかし、男性の女性へのご機嫌取りを研究すると、その本気度は割と高いようです。


痴話喧嘩をした時、あなたの彼やご主人がご機嫌を取ろうとしてきたら、取り敢えず受け取っておきましょう。

嫌味を言いたくても、ムカついていても、それは一晩考えてからにしましょう。


男性が、女性を喜ばせたいという気持ちは、国を傾けるほど強いのです。


好意はありがたくいただいておくと決めた出来事でした。